2016年6月4日(土)、沢山の方々にお越しいただき、狭山茶摘みフェスタが開催されました。
晴天にも恵まれ、会場には駐車場に止めきれないほどのお客様に来場いただき、盛況となりました。
新鮮な取り立ての茶葉だからこそできるお茶の天ぷらの試食会場にはお客様が途切れることなくいらっしゃいました。
今回、7回に分けて行われた茶摘み体験には、毎回長蛇の列ができる申し込みをいただきました。
茶娘体験では、茶娘姿でイベントにご参加いただきました。こちらも人気のイベントであっという間に午後まで埋まってしまいました。
狭山茶をご家庭でもおいしく飲めるように「家庭でできるお茶づくり」や、製茶機でお茶ができるまでの工程の展示なども行いました。狭山茶の特徴とも言われている「狭山茶手火入れ実演」のコーナーでは、展示用のお茶に実際に手を触れて、火入れ作業の体験ができます。
屋内の会場では、日本茶インストラクターの資格を持つスタッフによるおいしいお茶の入れ方教室が開催され、小さい子から大人まで、沢山の人に受講していただきました。
手もみ茶保存会による手もみ茶の実演や、乗用型茶園管理機への試乗など、日常ではあまり見ることや体験できないことに多くの人が参加しました。
外会場では、冷たいペットボトルの狭山茶や、抹茶を使ったお菓子、青年団による様々な種類の新茶試飲、即売も行いました。
毎年行われている、このイベントですが、沢山の方にご来場いただき、また楽しんでいただいたと事思います。