狭山市産の狭山茶ナンバーワンは?
今年度も狭山市産の「狭山茶」の品評会を狭山市茶業協会(会長 浅見誠次)主催で埼玉県茶業研究所の講堂にて開催致しました。
この品評会は、協会員の生産技術の向上と高品質化を目的としており、狭山茶を「普通煎茶」の部、「深むし煎茶」の部、「うまい茶コンクール」の部の3部門で競われます。
審査は、「外観」「水色(すいしょく)」「香気(こうき)」「滋味(じみ)」の合計点で順位が決まります。
必見なのは「外観」の審査です。30点余りの出品茶が一同に並び、その光景は壮観です。
今年度は特にお茶の生育もよく、質の高い茶葉の出品が期待されました。また、6月に行われた日枝神社への奉納において皇室へ寄贈した久保田正之氏も出品するため、狭山市の品評会ですが非常にレベルの高い品評会になることが予想されました。結果は当日に発表され、褒賞授与式は11月に行われます。3部門のうち最も優れているもの1点に県知事賞、それぞれの部門に狭山市長賞が授与されました。
主催日時:平成28年7月29日(金)9:00~
主催会場:埼玉県茶業研究所 講堂
(埼玉県入間市上谷ヶ貫244-2)